またまた長い沈黙のあとのブログ復活(笑)
これからは大好きなデジタルガジェットを中心にしていこうかなと思います。
最近いわゆる中華パッドなるものを購入してみました
Ainol Novo7 auroraというタブレットPC。もちろん聞いたこともないブランドな上、ネット上ではIPS液晶の不具合も多数報告されていて、正直買うのを躊躇しましたが、そのスペックと値段の安さに惹かれついつい一台お買い上げ
本当はAmazonよりお買い上げしたかったのだけれども、なんせ人気商品らしく手に入れることが難しそう。。。ということで、今回はAliexpress.comを利用しました。中国のサイトということで若干の先入観がありましたが、使ってみたらなんて事無いですね。普通にしっかりしてます。むしろ、日本の通販よりも、Buyer Protectionなんかは信頼出来る部分もあります。英語が出来れば、普通に買い物できますね、というより英語のみです。この辺の割り切りは凄いな〜と思います。
ちなみに気になるお値段とスペックは以下の通り
値段:170ドル(13000円くらい)+関税(2000円くらい)
OS: Android Ice Cream Sandwitch
CPU: ARM Cortex8 1GHz
GPU: Mali-400
メモリー:DDR3 1GB
内蔵NANDメモリー:8GB (内アプリケーション領域:1GB)
液晶: 7インチIPS液晶(解像度 1024 X 600)
正直あまりの安さにどんなものが送られてくるか結構興味津々でしたが、、、普通に使えて拍子抜けでした(笑)液晶もとてつもなく奇麗で、Androidの動作に関しても可もなく不可もなく。IPS液晶の綺麗さは一見の価値ありですね。さすがにRetinaとは比較対象にならないでしょうが、普通に使う分にはおつりがくる綺麗さ。
そして何より軽い、薄い、そして意外にも高級感ある作り。もちろん、値段なりの部分もない事はなく。たとえば、加速度センサーが若干タコであったり、タッチパネルの感度が若干おかしかったり、最初から入っているホームアプリだと若干カクついたり、CPUが若干非力であったり、パッド自体の物理的強度に少し不安があるなど、と不満がないわけでもないですが、なんせ安いから許せる。そして、この辺の不満の大半はソフトウェアで何とかなりそういうのが恐ろしいところ
正直このクオリティーをみると、日本でこういった製品を作ることは大変もしくは事実上不可能なんだろうな〜と思う。なんせ、OSはタダな上にチップセットはARMアーキテクチャーによって代替品はいくらでも調達可能。ほとんどのパーツはPCアーキテクチャーもしくはスマホから流用可能。中華パッドのクオリティーの高さには恐れ入りました。これからも、iPadやGalaxyタブなどの生産が増えるに従い、中華パッドのクオリティーも急激に上がることが予測されます。いや〜すごい時代に生きてるなと、感慨深いです。なんせ、たかだか1万3000円のタブレットにこれだけのスペックが詰め込まれる時代です。個人的にはおもちゃが増えて嬉しいです(笑)
ということで、これからはちょくちょく中華パッドの使いこなしをアップしていこうかなと思います。そして、今は修理に出されているAsus Eeepad TF201 についても記事を上げていきます!!
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